3Dスキャナーについて

使用機種:HEXAGON社製 AICON SmartScan

対象物に精密な縦縞模様を投影し、対象物の形状によって変形
する縦縞模様をCCDカメラで撮影し処理することで、対象物の
3次元形状の正確な点群データをソフトウェアで取得します。
測定点軍を合成して形状生成し、ポリゴンデータを作成します。
非接触のため、スキャン対象物に触れることなく撮影が可能で、
計測しづらい寸法も計測可能です。

※アンダーカットや穴等の影が出来る箇所、鏡面や光沢色は
  撮影できない場合がございます。

3Dスキャンのご依頼はお問い合わせ よりお願いいたします。


使用機種:KEYENCE社製 3Dスキャナ型三次元測定機 VL-350

対象物に2方向の投光レンズから複数枚のストライプパターンを
投影し、対象物の表面で反射された光を受光レンズから観察すると、
縞状であった光は対象物の凹凸形状に応じて折れ曲がって見える。
これをCMOSセンサに結像させ、演算し、各点の高さ・位置を測定。
非接触のため、スキャン対象物に触れることなく撮影が可能で、
計測しづらい寸法も計測可能です。
幾何公差(平面度・円筒度・真直度・真円度・平行度・直角度・
傾斜度・位置度・円軸度・同心度・対称度)測定をする事ができます。

※アンダーカットや穴等の影が出来る箇所、鏡面や光沢色は
  撮影できない場合がございます。

3Dスキャンのご依頼はお問い合わせ よりお願いいたします。


「AICON SmartScan」 スキャン例 1 『ミニ石膏像』

1.モデルをセットする

2.撮影 モデルの角度を変えながら1枚ずつ画像を張り合わせます。
各々の画像を合成させて1つのデータにしていきます。

3.撮影したデータを合成 撮影したデータを合成します。
撮影しきれなかった箇所が所々抜けてしまっていますので、
専用ソフトで穴埋めを行い、抜けた箇所を修正していきます。
その際、ポリゴンデータの最適化も行います。


ファイル出力形式 ⇒STL 、OBJ 等


スキャン例 2 『色付きフィギュア』

色情報を含めて保存が可能です。 基本の撮影方法はスキャン例1『ミニ石膏像』と同じです。


ファイル出力形式 ⇒PLY



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